愛犬好きオタクのおもちゃ箱ブログ

愛犬のポメラニアンを溺愛するオタクです。多趣味で色々なことをやっているので、ジャンル問わず様々なことを書いていきます。定期的に愛犬の写真は、UPしようと思っています。興味がある内容の時は、ぜひ読んでください!

Dr.STONE

 今日は、『Dr.STONE』という作品を紹介したいと思います。すごく今さらなのですが、アニメを見始めたら止まらなくなってしまい、全話見てしまったので、記事にしていきたいと思います。

 『Dr.STONE』は、原作・稲垣理一郎、作画・Boichiによる漫画で、集英社週刊少年ジャンプ」で2017年14号より連載開始。原作者の稲垣理一郎氏は、『アイシールド21』を手がけていた方です。この作品は、次にくるマンガ大賞2018 コミックス部門2位に入賞し、第64回小学館漫画賞少年向け部門を受賞しており、人気作で知っている人も多いと思う。最初は、絵が好みではなく、見るのをためらっていたのですが、結論から言うとめちゃくちゃ面白かったです。ストーリーも良く、個性的なキャラクターがバランスよく、何人もいるので、推しを決めるのも大変でしたw

f:id:kazukey1004:20200415125036j:image

↑こちらが主人公である高校生の千空です。超天才の科学研究科です。

 

 概要
突如発生した謎の現象により全人類とツバメが石化、それから約3700年後に目覚めた現代の高校生、石神千空らが喪失した科学文明を取り戻し、石化の謎を解いていくサイエンス&サバイバルアドベンチャー。火起こし、狩猟から衣服を作り食糧を調達するという原始的生活基盤の確保から始まり、精密機器に欠かせない金属の確保、医療および調理技術の発達、移動手段の進歩に紡績から服飾、金銭の流通に高度な通信手段の入手、武器開発…これら全ての要素をゼロから作り上げる科学漫画である。

 

 この作品何が面白いのかと言うと個人的にこの3つです。1つ目は、文明がなくなってしまった原始時代で鉱石や植物などの自然界にあるもので材料をそろえていき、科学の知識を使って千空が現代文明にある便利な道具をゼロからつくっていくところです。現代のような形では、まだ作れないのですが、携帯なども作っています。ここで作製していく道具が物語を進めるために重要なピースになっているので、次は何を作るんだろうというワクワク感を与えてくれます。後、今普通に使っているものがどのように動いているのかの原理も教えてくれるので、科学入門的な教材としても使えますね。

 2つ目は、「愛情」がテーマとしてあるのではと思えるところです。恋愛的なところで言えば、千空の幼なじみである大樹と杠(ゆづりは)というキャラクターがいます。大樹は、5年間杠に片思いをしていたのですが、告白目前で謎の石化現象にあってしまいます。なんやかんや、アニメ24話まででは、思いを直接伝えれてない状況ですが、どうなるのかという胸キュンポイントです。で、この2人に千空が入ることで、一気に少年漫画らしい友情も話としてでてきます。訳あって、千空は、大樹たちとは、別行動になるのですが、ひとまずの別れのシーンは、グッと来ました。1章の中盤くらいに登場する、コハクという少女も魅力的です。この子には、ルリという病気の姉がいます。コハクは、姉のために効果があるのかもわからない温泉を運んで飲ませていました。そのために、結構な距離を毎日往復していたのです。ネタバレになってしまうので、言えませんが、この意味があるとは思えなかったこの行動は、しっかり姉のためになっていたことが、わかります。そのことを知った時も、泣きそうになってしまいました。もう一つ伝えたいのが、千空と千空の父である白夜の愛についてです。これこそ1章の根幹になってしまうので、詳しく書けませんが、父が千空のためにやったことが、めちゃくちゃすごくてここは本当に泣きました( ;  ; )アニメで見れる話なので、時間があれば、是非見て欲しいです。

 最後が、魅力的なキャラクターたちです。僕が、好きなキャラクターを4人紹介して終わりにします。

1人目:クロム

f:id:kazukey1004:20200415124742j:image

2人目:スイカ

f:id:kazukey1004:20200415124919j:image

3人目:カセキのじいさん

f:id:kazukey1004:20200415125100j:image

4人目:あさぎりゲン

f:id:kazukey1004:20200415125223j:image

 

 主人公たちは、まじでカッコいいし、他にも魅力的なキャラクターがいる作品ですので、ぜひ見たり読んだりして、押しを見つけてください。とにかく百聞は一見にしかずで、見て欲しい作品なので、キャラクターの紹介はあえてしません。決してめんどくさいからじゃないですよ(^-^;

 それでは、また!